【精密】獅子座×水瓶座の相性&仲良くするコツと注意点-友達/恋人/夫婦/仕事

全般的な相性（相性70点/要努力〜良い）

獅子座は熱い精神、水瓶座はクールな精神を持つ。共通点は自我が強く、自分を曲げない頑固さがあること。熱血キャラとクールキャラの組み合わせだが、どちらも意志の強さが似ているので意外と名コンビになることもある。
獅子座の個性や思い込みの強さ、パワーに溢れる挙動や派手な雰囲気に、涼やかな水瓶座側は押されるといった構図になりやすい（引くことも多々あり）。水瓶座側が獅子座との温度差を新鮮に感じたり、自分にはない個性だと一目置くことで徐々に親しくなる。獅子座の堂々とした態度や華やかさに一目置くこともあるので、水瓶座の一見何を考えているかわからない態度に臆せず、素の自分を出していく方が良いだろう。
どちらも個性的と呼ばれがちな星座だが、180度の対極に位置する星座同士のため個性に対する価値観も逆。獅子座は集団の中で個性を発揮したい願望や特別視してほしい願望を持つ。それに対して水瓶座は、どんなものをも特別視しない普遍性を持つ。それゆえ、結果的に個性的に見られる星座である。獅子座のことを特別視しない水瓶座の態度に、獅子座は自分を否定されている気分になることもある。水瓶座のすべてを等しく扱う普遍性を獅子座が理解し、特別扱いされなくても気にしないようにすれば上手くいくだろう。

恋愛・恋人・夫婦の相性（相性70点/要努力〜良い）

前述のとおり獅子座は熱い精神、水瓶座はクールな精神を持つため正反対の性格と言える。正反対の性格だが、意外と合う場合もある。お互い自分に無い部分を持つ相手なので、歩み寄る努力が必要である。
獅子座は素でダイナミック&ドラマティックな愛情表現をするが、水瓶座が気恥ずかしくなって若干引き気味に。それでも物怖じせず愛情をぶつけていくことで、水瓶座側がだんだんと受け入れる形で恋愛がスタートしやすい。獅子座の堂々としたアプローチに畏怖しつつも、そんなところが魅力的だと感じてくれるだろう。
水瓶座は”公平”に重きを置く星座なので、グイグイ来られるほど距離を置こうとする。獅子座側がどんなに好きでも、あえて付かず離れずの距離感を意識すると良い。その距離感が水瓶座にとって最も心地の良い関係性を築ける。

恋人や夫婦の場合、獅子座が水瓶座の気質を理解して割り切れれば円滑な付き合いが可能。しかし怒りの感情や爆発性は獅子座の方が強いので、一見良好な関係を築いていても、そのうち不満が蓄積して爆発することがあるかもしれない。どちらも自我が強く、自分を曲げないという共通点があるため衝突が多い傾向。喧嘩をすると獅子座は大声で水瓶座を馬鹿にし、水瓶座は冷静かつ辛辣に獅子座を非難する。どちらも自分を曲げないため、なかなかめげない。喧嘩は長期戦となりやすい。水瓶座は風の属性の星座で、”風”は感情を排除する代わりに情報への感度が高いという特徴がある。そのため、水瓶座は感情論が苦手。獅子座がどんなに怒りを伝えても伝わらないだろう。もし獅子座に泣かれると、その時点で気持ちが萎えてその場を立ち去りたくなる。論理的かつ冷静に「なぜ傷付いたか」について説明をするか、いっそ文字にした方が伝わりやすい。感情を入れ込むほど水瓶座の気持ちが冷めていくことを肝に銘じるように。水瓶座の行動を変えるには、感情論ナシの論理的な説明力が必要となるが、怒りの感情を論理的に伝えるのは困難。獅子座側が特別視してほしいという気持ちを諦めるか、妥協するかすれば致命的なトラブルは減少するだろう。

自分を認めて特別視して欲しい獅子座と、焦点をどこにも定めず誰も特別視しない水瓶座の組み合わせでは、獅子座の方が寂しさや不安を感じやすい。自己中心型の獅子座に対し、誰にも中心を定めずに平等な水瓶座は、獅子座だけを優先して相手をすることがない。獅子座の方から「もっと構って欲しい」と意思表示をすることで、初めて水瓶座が獅子座の不満を知る場合が多いだろう。どちらも頑固者だが、強いて言えば水瓶座の方が柔軟性があるので、獅子座が冷静に伝えられれば水瓶座が合わせてくれる可能性が高い。

仕事・職場の相性（相性70点/要努力〜良い）

どちらも意志を曲げずプライドが高い者同士。同じ目標に向けて協力しているときは良いが、対立するとどちらも一歩も引かないので、なかなか意見がまとまらない。獅子座は熱い精神で意見をぶつけ、水瓶座はクールな精神で批判をする。水瓶座は冷静な理論や理屈で説明しようとするが、怒り狂う獅子座にはそれが通じない。水瓶座にとって理屈や理論が通用しない相手は最も関わりたくない相手であり、獅子座にとってもプライドをへし折ってくる相手は苦手だろう。水瓶座側にも獅子座の心情や怒りなど感情を理解しようとしないという問題点があるが、水瓶座は風の属性の星座で、”風”は感情を排除する代わりに情報への感度が高いという特徴がある。水瓶座は感情論が苦手であり、獅子座がどんなに怒りを伝えても伝わらないのはそれが起因している。獅子座側がどんなに怒っていようとも、理屈で水瓶座を納得させように歩み寄ると状況はだいぶ改善されるだろう。運良く水瓶座の理解を得られると、獅子座にとって非常に強力なパートナーになってくれる。風は火を消すこともあるが、火の勢いを盛り上げる性質もあるので、火の属性の獅子座の背中を的確に押してくれるだろう。

獅子座側がやる気になっているときでも、水瓶座はいつもクール。やる気があるのかないのか読み取れず、獅子座がイライラすることがある。その一方で、水瓶座は意外としっかり考えていて、思索を巡らせてやる気になっている。もしくは「もっとこうしたら良いのに」と考えていたり、自分流のやり方で出来ないか検討している。獅子座からしたらやる気が見えないかもしれないが、やる気がないわけではない。
時に水瓶座は別の方法を提案してくる。水瓶座はマイノリティな方向に目を向けがちな性質があるので、チーム内で決まったことや大多数の意見に異議を唱えることがある。獅子座は王道を行く性質があるので、マイナー意見が挙がると横やりを入れられた気分になるかもしれない。そんな水瓶座に「負けたくない」と獅子座がライバル視しているうちに、刺激し合えるコンビになる可能性もある。
お互い、裏表のない性格なので良きライバルとなる場合もあるが、そこまでいかなくとも相手を尊重するようにするだけで対立は減るだろう。精神衛生を優先したい場合は、「理解してもらうのが難しい相手」と割り切るか、適度な距離を保った方がうまくいく。

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