西洋占星術(星占い/12星座占い・ホロスコープ)それぞれの違い

西洋占星術

西洋占星術とは、人が生まれた時や何かをする時、何かを始める時に、その年月日・時間で作成したホロスコープ(天体の位置関係を表す図)を読み解いていく学問(術)である。星占い・12星座占い(以下「星占い」)と違い、主に太陽系の10天体を使って総合的に占っていく占術である。

星占い・12星座占い

西洋占星術では基本的に10天体を使って占うが、それを太陽1つのみに絞って占うのが一般的に知られる星占いである。生まれた瞬間、太陽が位置していた星座が自身の星座となる。

ホロスコープ

ホロスコープとは、西洋占星術で占う際に使用する10天体+αの位置関係を表す図のことである。天体配置図とも呼ぶ。

西洋占星術・星占い/12星座占い・ホロスコープの違い

「西洋占星術」は太陽系の10天体を総合的に使った占術だが、いわゆる世間一般的に知られている「星占い」は太陽1つのみ使った占いである。西洋占星術では10天体の位置関係を把握するためにホロスコープを作成する。
「ホロスコープ」は西洋占星術を行う際に使う天体配置図である。作成するには出生地・出生時間の情報が必要となる。
「星占い」太陽1つのみで占えるため、ホロスコープは不要。出生地・出生時間を必要としないので、不特定多数向きの占いである。