【男女対応】太陽×火星の各アスペクト解説-ホロスコープ(性格/ネイタル/出生図)

太陽は表(公的)に出す創造意志、火星は積極性・勇敢さを表す。出生時のホロスコープ(天体配置図)での太陽と火星の角度(アスペクト)によって、これらがどのように発揮されているかがわかる。
また、女性のホロスコープの場合は太陽と火星の組み合わせで希望の結婚相手(配偶者像)を占うことが出来る。(太陽は「女性から見た配偶者像」、火星は「男性像」を表すため)

■太陽×火星:0度(コンジャクション/合)

【男女共通】

太陽火星のオーブ(角度)の差が少ないほど、それぞれの天体が持つ性質に混同が起きる傾向。0度に近いほど、公に向けて発信する個人的な意志&自己表現を表す太陽と火星の闘争的な力や積極性が混同し、人生は勝ち取るものという積極性が強まる。意志や欲望が強く、仕切り屋になる。感情的で衝動的。負けず嫌い。争い事を多く作る。怒りっぽい。口論をする。闘争心と強情さを持つ。軽率。攻撃的。挑発的。自分の置かれた境遇に激しく抵抗する気概を持つ。しばしば言い過ぎ、やり過ぎ傾向。人とトラブルを起こすことが多い。常に周囲と喧嘩をする。身体を動かしてエネルギーを使わないとすぐに感情が爆発する。目立ちたがり。仕切り屋。欲が強い。狭い範囲でリーダーシップを発揮する。控えめな振る舞いを信条としている人や、穏やかな生き方をしている人の気持ちを理解できない。

【女性の場合】

エネルギーを仕事やスポーツや趣味に使えていれば良いが、そうではないとエネルギーを内へ溜め込みストレスとなって現れる。良く出れば行動力のある女性となり、悪く出ると感情的、ヒステリックで怒りっぽい人格となる。配偶者像を表す太陽に対して火星という攻撃的なオスの要素をダイレクトに望む傾向が出てくるので、高圧的・威圧的・短気な男性を引き寄せやすい。逆に配偶者が大人しい・紳士的・穏やかである場合は不満を溜めやすい。夫が原因で苦労しやすい。夫婦喧嘩をけしかける。配偶者が社会的強者(社会的勝者)であることを望む。「完全マスター西洋占星術/松村 潔」によると、配偶者が衰退期の時に意地悪になり、再び配偶者の勢いが出てくると大人しくなる傾向があると記されている。

【男性の場合】

エネルギーを仕事やスポーツや趣味に使えていれば良いが、そうではないとエネルギーを内へ溜め込みストレスとなって現れる。悪く出ると荒い言動をしたり、言周囲へ八つ当たりをするような人格となる。典型的DV気質。モラハラ。暴言・暴力気質の場合も。争いや闘争を好む。スポーツ選手なら非常に有利に働く。冒険的な事業をするが破壊的な結果になりやすい。これらは女性の場合でも同様だが、火星は男性気質をあらわすためか男性の方が強い傾向となる。

■太陽×火星:60度(セクスタイル)

【男女共通】

60度という角度には積極的な生産性を持つ性質がある。公に向けて発信する個人的な意志&自己表現を表す太陽火星の闘争的な力や積極性が穏やかに合わさるため、他の角度に比べて角を立てずに火星の力が発揮されることになる。自己主張がやや強かったり短気だったりはするが、0度・90度・180度に比べると周りとの調和を保てる。人よりも勇敢さが強まり、競争社会で角を立てずに前向きに積極性や闘争心を発揮することができる。活動的でエネルギッシュな人格となる。情熱的でパワーがある。自己実現に向けてひたすら努力するが、冷静さがないことも。猪突猛進。スポーツや体を動かすのが好き。強固な意志を持つ。強い体質。精力旺盛。勇敢で決断力がある。指導力・支配力がある。自分の思うようにやりたい。昇進が早いか独立する。生産的な活動をする。人に疎まれにくい形で闘争心を出していけるため、スポーツや競争社会で有利に働く。現にスポーツや格闘技で成功している人に多いアスペクト。

【女性の場合】

肉体美な男性に惹かれやすい。スポーツ選手やマッチョを好む。自分自身もスポーツやアクティブな活動が好き。男勝りで気性が激しい性格。勇気がある。開拓精神のある夫を得る。

【男性の場合】

スポーツ関係に適性がある。

■太陽×火星:90度(スクエア)

【男女共通】

90度という角度は折り合いがつきにくい状態やチグハグにするといった性質がある。このアスペクトを持っている人は、公に向けて発信する個人的な意志&自己表現を表す太陽と、火星の闘争的な力&積極性がチグハグで噛み合いにくい状態となっているため、火星の悪い面が極端に出てきやすい。具体的には、挑発的な人格になったり、何かと言い過ぎる、やり過ぎるなど攻撃的な振る舞いからトラブルの火種になる傾向がある。感情的で負けず嫌い。争い事を多く作る。怒りっぽい。口論をする。闘争心と強情さを持つ。軽率。攻撃的で挑発的。自分の置かれた境遇に激しく抵抗。言い過ぎ、やりすぎ傾向。人とトラブルを起こすことが多い。常に周囲と喧嘩をする。身体を動かしてエネルギーを使わないとすぐに感情が爆発するなどの傾向を持つ。

【女性の場合】

エネルギーを仕事やスポーツや趣味に使えていれば良いが、そうではないとエネルギーを内へ溜め込みストレスとなって現れる。感情的、ヒステリックで怒りっぽい人格となる。配偶者像を表す太陽に対して火星という攻撃的なオスの要素をダイレクトに望む傾向が出てくるので、高圧的・威圧的・短気な男性を引き寄せやすい。逆に配偶者が大人しい・紳士的・穏やかである場合は不満を溜めやすい。夫が原因で苦労しやすい。夫婦喧嘩をけしかける。配偶者が社会的強者(社会的勝者)であることを望む。

【男性の場合】

エネルギーを仕事やスポーツや趣味に使えていれば良いが、そうではないとエネルギーを内へ溜め込みストレスとなって現れる。荒い言動をしたり、言周囲へ八つ当たりをするような人格となる。典型的DV気質。モラハラ。暴言・暴力気質の場合も。争いや闘争を好む。スポーツ選手なら非常に有利に働く。冒険的な事業をするが破壊的な結果になりやすい。これらは女性の場合でも同様だが、火星は男性気質をあらわすためか男性の方が強い傾向となる。

■太陽×火星:120度(トライン)

【男女共通】

120度という角度には穏やかに発展させる性質がある。公に向けて発信する個人的な意志&自己表現を表す太陽火星の闘争的な力や積極性が穏やかに合わさるため、他の角度に比べて角を立てずに火星の力が発揮されることになる。自己主張がやや強かったり短気だったりはするが、0度・90度・180度に比べると周りとの調和を保てる。人よりも勇敢さが強まり、競争社会で角を立てずに前向きに積極性や闘争心を発揮することができる。活動的でエネルギッシュな人格となる。情熱的でパワーがある。自己実現に向けてひたすら努力するが、冷静さがないことも。猪突猛進。スポーツや体を動かすのが好き。強固な意志を持つ。強い体質。精力旺盛。勇敢で決断力がある。指導力・支配力がある。自分の思うようにやりたい。昇進が早いか独立する。生産的な活動をする。人に疎まれにくい形で闘争心を出していけるため、スポーツや競争社会で有利に働く。現にスポーツや格闘技で成功している人に多いアスペクト。

【女性の場合】

肉体美な男性に惹かれやすい。スポーツ選手やマッチョを好む。自分自身もスポーツやアクティブな活動が好き。男勝りで気性が激しい性格。勇気がある。開拓精神のある夫を得る。

【男性の場合】

スポーツ関係に適性がある。

■太陽×火星:180度(オポジション/衝)

【男女共通】

180度という角度にはもう一方の天体に対して積極的に働きかけていく性質がある。緊張や対立、葛藤などを生みやすいが、うまく調整出来ればプラスに働くと言われている。しかし火星が含まれている場合、バランスを保つのは困難。中立的な力を持つ太陽に対して、外に飛び出そうと働きかける火星はあまりにパワーが強い(オポジション自体に外界に働きかける力があるため、火星の力を助長してしまうのだろうか)。太陽の意志を火星が強気で押し出し続けるが、90度のアスペクトほどのチグハグ感は無い。情熱的に自分の意志を押し出して盛り立てたり、熱を持った自己主張をする人物となる。他には、挑発的な人格になったり、何かと言い過ぎる、やり過ぎる傾向。攻撃的な振る舞いからトラブルの火種になることも。感情的で負けず嫌い。争い事を多く作る。怒りっぽい。口論をする。闘争心と強情さを持つ。軽率。攻撃的で挑発的。自分の置かれた境遇に激しく抵抗。言い過ぎ、やりすぎ傾向。人とトラブルを起こすことが多い。常に周囲と喧嘩をする。身体を動かしてエネルギーを使わないとすぐに感情が爆発するなどの傾向を持つ。

【女性の場合】

エネルギーを仕事やスポーツや趣味に使えていれば良いが、そうではないとエネルギーを内へ溜め込みストレスとなって現れる。感情的、ヒステリックで怒りっぽい人格となる。配偶者像を表す太陽に対して火星という攻撃的なオスの要素をダイレクトに望む傾向が出てくるので、高圧的・威圧的・短気な男性を引き寄せやすい。逆に配偶者が大人しい・紳士的・穏やかである場合は不満を溜めやすい。夫が原因で苦労しやすい。夫婦喧嘩をけしかける。配偶者が社会的強者(社会的勝者)であることを望む。

【男性の場合】

エネルギーを仕事やスポーツや趣味に使えていれば良いが、そうではないとエネルギーを内へ溜め込みストレスとなって現れる。荒い言動をしたり、言周囲へ八つ当たりをするような人格となる。典型的DV気質。モラハラ。暴言・暴力気質の場合も。争いや闘争を好む。スポーツ選手なら非常に有利に働く。冒険的な事業をするが破壊的な結果になりやすい。これらは女性の場合でも同様だが、火星は男性気質をあらわすためか男性の方が強い傾向となる。