1/20〜2/18生まれ(生まれ年によって前後あり)

  • 守護星天王星(副守護星は土星
  • ジェンダー:男性星座
  • クオリティ:不動宮
  • エレメント:風の元素
  • キーワード:博愛、対等、改革
  • キーフレーズ:「 I know 」(私は知る/我、認識す)、「 I solve 」(私は解く)

水瓶座の性格(男女共通)

独創性が豊か。知的で進歩的な考えを持つ。限られた価値観に縛られない。エキセントリック。アイデアマン。発想力がある。斬新なアイデアや発明で成功する場合も。突飛な考えを持つ。面白い発想をして周囲を驚かす。変わったことをしたがる。他人をあっと言わせたい。頭が良さそうな見た目から、突拍子もない発言が飛び出すのでギャップがすごい。理知的な頭脳を持つ反面、感情を絡めることや感情的なぶつかり合いが大の苦手。風のように生きる自由人。明るく自由を愛する。自由大好き人間ゆえ、人に対しても束縛をしない。根っからの正直者。新しい物が好きで、すぐに試したくなる。好奇心旺盛。興味の対象が多い。多趣味。いつも何かに夢中。常に何かを追い求めている。理想主義者。理想が高い。話題が豊富。おしゃべり。気取りたがり。頭の回転が早いが、すぐに気が変わる。気まぐれ。感受性が人一倍豊か。神経が細かい。寂しがり屋の反面、一人を好む矛盾を抱える。いつも友達に囲まれてると思いきや、一匹狼のように生きている雰囲気をまとっている。約束を守る律儀さがある。義理堅い。直感力があり、先を見通す力がしっかりある。物怖じしないで意見を言えるため、堂々とした印象を抱かれる。あまり仕事とプライベートや遊びの線引きをしない。

博愛の星ゆえフレンドリーとよく言われるが、孤独も好き。それなりに社交的。博愛主義者。好感度が高く、人気者タイプ。誰にでも平等に接する。老若男女、国政期問わず仲良くなれる。性別や年齢といった区別をあまり気にしない。目上の人へも臆せず接せる。堂々としている。社会的ステータスに拘らない考えを持つ分、周囲との気持ちの波長が合うかどうかを重視する。そんな態度がフレンドリーに映るのかもしれない。

ときどき、わけのわからない理屈をこねる。そして人を混乱させる。自分を無視する人や意見の合わない人に対してかなり冷たい。人の好き嫌いが激しい。感情をすぐに顔や態度に出す。横の繋がりを大事にするが、縦社会の中での上下関係に窮屈さを感じ、あまり大事にしようと思えない。先輩・後輩という肩書に縛られた関係が苦痛。そういった社会は水瓶座に不向き。もはや社会的に脱落した方が良い場合も多い。社会に対する反抗心を持って批判的になるタイプもいれば、「社会はこうあるべきだ」と改革意識が強いタイプもいたり、社会の決めたルールに従わないタイプもいる。不良っぽくなる場合もある。古い慣習が嫌い。昭和の男尊女卑の風潮や、日本特有の縦社会は水瓶座に合わない。社会に出ても自由でありたい。博愛主義者だが、人との距離を一定に保ちたい。初めのうちはフレンドリーだが、仲が深まるほど薄情になっていく(一定の距離を保つため)。ベタベタした付き合いが苦手。一人にどっぷり入れ込むようなことはない。恋人や夫婦になっても一定の距離を保ちたい。そのため、淡白と言われやすい。家族との仲もさっぱりしている(友達のような感じ)。ベッタリ甘えたいタイプの相手だと寂しい思いをさせがち。水瓶座側はそのような相手が苦手なので、別れやすい。結婚をしても離婚しやすい。恋人や夫婦だからといって、そこまで特別扱いしない。博愛精神と自由を求める気質により、浮気しやすい。独身生活を好むタイプが多い。一人で自由に生きるか、夫婦でもお互い好きなことを自由にやっているような生活なら問題ない。

水瓶座女性の性格

中性的な人が多い。女らしさというよりボーイッシュ。メンズライクな雰囲気と言動。考え方もサッパリしていて男性的。人間味が薄い。アンドロイドのような雰囲気を持つ人も多い。情の触れ合いが苦手。男友達が多いが、異性として意識することは少ない。なかなか恋愛関係に発展しない。恋愛要素で人と繋がるより、友達や同志といった繋がりを大事にする水瓶座の性質ゆえ。
水瓶座は恋愛ならではの生々しい感情や感情のもつれを嫌うため、恋愛対象は身近な男性より煩わしさを抱かずに済む対象へと向かいやすい(有名人やアイドル、本の中の人物など)。
恋愛に発展する場合、男だからとか女だからとかは一旦置いておいて「人として」一緒にいると楽しいと思っているうちに、だんだんと恋愛関係になっていくケースが多い。が、基本的に友人関係の状態で満足するため、なかなか恋愛まで発展させない。
世の中の恋愛至上主義な風潮に疑問を抱いている水瓶座の女性はかなり多いのではないかと思われる。

水瓶座男性の性格

頭が良い。もしくは頭が良さそうに見える。先生・教授・博士のような理数系男子の雰囲気か、フランクな自由人丸出しの雰囲気かに分かれる。前者の場合、論理的な話し方をする。幼い頃から天才肌か、天才っぽく見える。気心知れた人と会話をしていると、「いやいや」「そうじゃなくて」と否定から入りがちだが、感情的でなはいため嫌味な感じはしない。
どちらのタイプであっても、おしゃべり上手。老若男女、世界を問わず平等に人と接する。ノリが合えばどんな人とも仲良くなれる。レディーファーストや男尊女卑といった感覚をあまり持たないため、女性を女性として扱わないことも。女性であろうと関係なく異を唱えるフシがあるので、女性からは「女なのに優しくしてくれないんだ」「怖い」「冷たい」「寄り添ってもらえない」といった印象を抱かれてしまう。水瓶座としては、特に傷つけようと思っておらず、対等に接しているにすぎない。
ルールに縛られない自由な生き方を望む。いつもはクールだが、周りが驚くことを突然することも。変わった人と言われることも。普通のアプローチでは落としにくい。水瓶座は「電気」を象徴する星座でもあるので、パソコンやプログラム、電子機器に詳しい人が非常に多い。

水瓶座の外見の特徴・雰囲気

男女共通の特徴

水瓶座は神話では美男がモチーフとなっているため、美男美女率が他の星座に比べて高い。おおむね美男美女。整った顔立ち。理知的な容貌。美形の場合はヒューマノイドや人形のような無機質感があることが多く、浮世離れor人間離れした美しさとなる。12星座中、最も高度に人間らしい形態を備えた備えた型と言われる。 広くて美しいorよく発達した額。大きくて丸い頭部。顔が大きくなりやすい。 しっかりしたアゴ。意志の強そうな輪郭。人を引きつける不思議な目。強い眼差し。

身長は中肉中背(普通)〜高めが多い。均整の取れた体格。立派な体型。充実した胴体。
胸板と腕がしっかりしており、射手座に体付きが似ている。骨太でガッチリ。脚がスラッとしていて長いか、ふくらはぎがガッシリしている健脚タイプに分かれる。もしくはその両方を兼ね備えた美しいがやや格好の良くない脚。肌質が良い。ツルンとしていて無機質な肌。毛穴が目立たない人が多い。外見に幼さが出やすい。人間離れしたような雰囲気。「宇宙人っぽい」「天才肌」なんて言われることも。
お腹に脂肪がつきやすいものの、基本的に太りにくい体質。全体に脂肪がつく事は少ない。どちらかというとなで肩。

髪の直毛率が高いが、軽くてふわふわタイプになることも。毛が強い。黒い色素が強い※アセンダントの星座(髪の毛が細くさせるorうねりやすくさせる星座(牡羊、蟹、獅子、乙女、蠍、射手、魚)の影響が出ない場合。白髪になる時は徐々にではなく突然。
お肌のトーンは《色白・●・・・色黒》インドア趣味な人が多いせいか、色が白めな人が多いイメージ。

水瓶座女性の外見

女性の場合、やや男性的(中性的)な見た目になる。中肉中背。ほっそりとした人が多め。脚がスラッとしていて長いか、ふくらはぎがガッシリしている健脚タイプに分かれる。性別を感じさせない中性的な雰囲気(声がハスキー・考え方がドライでサッパリ・体型など)。人間味が薄い。アンドロイドのような宇宙人のような一般人とは違った雰囲気。髪の毛は直毛で硬く強靭。これでもかというくらい頑固なストレートも多い。子どものように肌がツルンとして綺麗な人が多い。毛穴を感じさせない美肌の人が多い。ニキビができにくい。

水瓶座男性の外見

水瓶座の男性の外見は二極化しやすい。理系の男感が強調されるか、中性的な美形のいずれか。体感的に前者の方が多い。先生や博士・教授・賢い系の見た目。モッサリ感がある。やや毛深い。ヒゲ濃ゆめ。髪はモサっとしている。うなじまで毛が生えている。男の性に対して水瓶座のモチーフである「美少年要素」が上乗せされるためか、男臭さがUPするのかもしれない。
いずれのタイプもメガネやコンピュータ、機械が似合うイメージ。外出が好きで人付き合いも嫌いなわけではないが、一見インドア派に見える風貌。宇宙人ぽい、ドライで無機質な性格、人間味が薄いと言われることも。静かそうに見えてよく喋る。持論を展開し出すと止まらない。

水瓶座の健康運

水瓶座は血管(静脈)、リンパ、脚(膝〜足首まで)に不調が出やすい。血液関係の病気に注意。貧血、リウマチ、心臓病など。ふくらはぎの静脈の血液の滞りや冷え性が起こりやすい。むくみやすい。痙攣が起こりやすい。脚のマッサージが効果的。栄養バランスを心がけた生活を。

水瓶座の勉強運

「知恵の水」が入っている水瓶が水瓶座のシンボルなので、頭が良い人や知識人が多い。理解力・応用力があるので、トップになれる器を持っている。しかしマイペースゆえ、必死に勉強するという気概が他の星座より薄い。頑張って努力してまで良い学校に入らなきゃという気持ちがあまり持てず、むしろ頑張っている人を馬鹿にしたり、勉強そのものを放棄してしまうことまである。生まれつきの天才肌が多い水瓶座だが、一旦このモードに入るとだんだん秀才タイプに追い越されて落ちこぼれていってしまう。学校の勉強に身が入らないなら、少しでも勉強を楽しんでこなしていけるように工夫すると良い。友達と問題の出し合いをしたり、アプリなどを使ってゲーム感覚で勉強をすると効果的。水瓶座は電子機器やパソコンとの相性が非常に良いので、それらを活用して勉強すると良い。
教科の好き嫌いが他の星座より激しく、嫌いな強化に見向きもしない所がある。ただ、好きな分野に関してだけは高度な知識を身につけ、一点特化型として尖った存在になれる素質がある。その素質だけで生きていけるほどの実力者になる場合が多い。

水瓶座の金運

お金にそんなにこだわらない。お金に最も執着が薄い星座(お金に限らずあらゆるものへの執着が薄い)。お金持ちになりたいという願望がない。極端な話、セコセコ貯金して金持ちになるより、好きなことに使って貧乏の方が良いとすら考える。贅沢や無駄遣いをしないのに不安定。無駄遣いが多い。貯金ゼロなことも…。貯金にそこまで喜びを見出せない。大盤振る舞いするタイプではないが、お金があるだけ使ってしまう。金運が不安定な背景として、水瓶座は後先考えず仕事を辞める人が多いことが挙げられる。また、フリーターや個人事業主(フリーランス)がひときわ多い星座なので、一定の収入を得ていない場合が多い。意識すれば貯金することは可能だが、自然と溜まることは稀。

出ていく金額が多いが、人からお金が舞い込んでくる運があるのでドン底の貧乏になることはあまりない。水瓶座は自由と博愛の精神を持つため、自分だけが大金を得ていることに抵抗を抱くこともある。自分だけ独り占めせず、みんなに等しく行き渡るようにする。仲間が困っていたら貸してあげるタイプ。友達の店を贔屓するなど、お金を使って力になろうとする。募金や寄付をする。しかし情に流されてお金を出すことはしない。泣き付かれたからといって出すわけではない。そのため騙されたり、断りきれず仕方なくお金を出すことはない。納得しなければお金は出さない。

水瓶座は数字に強い代表的な星座なので、お金の管理をすればしっかり貯められる。収支を記録して振り返るようにすると良い。手っ取り早く貯金を増やす方法や節約方法を考えることが苦ではないので、その気になれば楽しんでお金を貯められる。

水瓶座の仕事運

知識を必要とする仕事に適性がある。一説によると、地球上の最高の知識人の80%は水瓶座と言われている。地上世界をより良い国(楽園)にするために創造の才能が託された星座とされている。『西洋占星術』(門馬寛明 著)によると、「美の創り手」ではあるが、ステージ上で自身の美を競うということではないとのこと。美の創造に特化した能力を持つと言える。

水瓶座は電気・電波・無機質な物質(機械)との相性が良い。テレビ局やマスコミ、情報産業、コンピューター関係、機械工業といった分野を選ぶと星の力をスムーズに発揮できる。パソコンや電子機器の仕組みを理解しやすいので、コンピューターの開発やシステム構築、プログラム関係、電気機器を扱う仕事も良い。さらに水瓶座の独創性をプラスして、コンピューターグラフィックス(CG)、映像制作、DTMを使った作曲家、動画配信者やテレビやラジオを放送する仕事も向いている。
感情が尖っているので、発明の才能もある。アイデアや独自路線の商品開発にも適性がある。

農業に向いているという説もある。自給自足的な生活は、社会からの解放という水瓶座らしい究極の生き方である。枠に囚われない自分だけの生き方を作り出せるのも水瓶座の強みとなる。

自分のやり方を曲げたくない頑固さと、縦社会ガチガチの企業では理解されにくい価値観を持っているため、フリーランスとなる方が合っている人が多い。自由にやらせてもらえる社風なら企業に勤めるのもOK。その場合は、社内で何らかのスペシャリストになる方が周りからあれこれ言われず、過ごしやすくなるだろう。(エンジニア・デザイナーなど)
新しい社会を作り出そうという意欲で経営者になるパターンもある。

あまりにも時間を拘束されたり、重い責任を負わされることは苦手。フリーターやアルバイト、派遣社員くらいの方が性に合っているかもしれない。働き方は自由であればあるほど魅力を感じる。自分の強みを活かせると尚良し。

水瓶座に合っている職場は、年齢関係なく実力を評価してもらえる職場、序列のない職場、自由な発想を活かせる職場となる。
水瓶座に合わない職場はその逆で、序列を重じている職場、年齢や立場によって評価を変える職場、昔からのやり方に拘って変化を歓迎しない職場となる。

※ここでいう「適性」とは資質の有無ではなく、ストレスを感じにくいか(星の力をストレートに発揮しやすいか)どうかを基準としている

【適性がある職業・仕事例】

クリエイター、作家、劇作家、小説家、作詞家、作曲家、デザイナー、モデル、テレビ局関係、マスコミ、アナウンサー、司会者、ガイド、カメラマン、パイロット、情報産業、コンピューター関係、プログラマー、システムエンジニア、CGデザイナー、DTM作曲家、電子音楽作曲家、電子楽器奏者、DJ、電力関係、発明家、製品開発、農業、グローバルな仕事

【努力が必要な職業・仕事例】

税務関係(特に公務員)、生産会社の会社員、鉱業技術関係、機械的な作業を繰り返す仕事

水瓶座の対人関係

友愛と博愛精神の星である水瓶座は人気者気質。公平にみんなと仲良くやっていこうとする。横の繋がりを大事にするので、同年代と波長を合わせることが得意。先輩&後輩、上司&部下など立場上の上下関係など、縦の繋がりであっても良い意味で対等に扱う。上下関係を気にせず、タメ語を使うタイプが結構いる。性別、職種、立場、国籍、老若男女の区別なく仲良くなれる。そんなフレンドリー気質な水瓶座が苦手と感じやすいのは、上下関係という意識をしっかり持つように強要してくる人や、その風潮。「年上を敬え」という態度を取る人や、狭い社会での空気は水が合わないと感じる。古い考えに囚われている人や社会に対しても同様。あとは「自分だけと仲良くして」と束縛してくる人。いくら博愛の星座であっても、博愛の邪魔をしてくる人とは仲良くできない。

水瓶座はどんな人とでも対等に友好的に接する反面、身近な人には意外と無愛想。身近な人にさほど入れ込まず、ある程度の距離(精神的距離)を保ったままである。恋人関係になってもサッパリしている水瓶座に「冷たい」と怒る人もいるが、それが水瓶座の本質ゆえ、一切冷たくしているつもりのない水瓶座はポカンとしがち。(相手のことが嫌いなら一切の関わりを断つので、水瓶座としては本当にわけがわからない)
特定の人から「もっと自分に構って」と言われると、周囲との公平な付き合いを阻害されているという水瓶座としての生理的嫌悪感が発生。水瓶座はこういったしがらみがとにかく面倒。遠ざかりたくなる。本能に逆らった生き方は「自由な星座」の代表格である水瓶座には到底無理。そのため特定の人を作らず、つかず離れずの関係を望んだり、独りを選ぶバターンは水瓶座あるある。水瓶座と仲良くしたいなら、自分だけを構ってと言わず、いつでも一人になれる環境にさせるくらいの余裕が必要となる。相手の気まぐれを大目に見て、好き勝手やらせると◎。軽く突き放しているくらいがちょうど良いのかもしれない。

水瓶座は人付き合いする上で「冷たい」「ドライ」「感情がない」「何を考えているかわからない」と言われる傾向がある(特に感情や身近な人と共感し合うことに重きを置いた人たちに)。水瓶座は風の力を持つ星座。「風」は感情抜きの論理的思考、「水」は感情や共感を意味するので、そもそもの性質が相反しているのである。風は水を乾かす=感情や情愛など湿度のある要素が薄い。「冷たい」等と言われてしまうのは、感情を読み取ることが出来ないくらいサッパリしているからだと思われる。多くの人が世間話や愚痴に同調したり共感することで人間関係を深めていくが、水瓶座にはそのような感覚がない。むしろそういう話に付き合うのは苦痛。何の意味があってそんな話をするのか水瓶座には意図がつかめない。特に解決案を求められていない相談も意味不明。水瓶座は理知的かつ論理的思考を持つ星座なので解決策や改善策を考えるのが得意。相談を持ちかけられたらサラッと「こうしたらいいじゃん」と返すが、相手はただ共感して欲しかっただけという場合もあり、そうなると「冷たい」「気持ちに寄り添ってくれない」と言われてしまう。女性同士の方がそういった内容で盛り上がる傾向があるため、水瓶座女性は特に同調や共感し合う文化に苦痛を感じた経験が多いかもしれない。

水瓶座は「改革」を表す天王星を守護に持つので、現状を否定するという根本的な素質を持っている。そのため会話をしていても「いやいや」「そうじゃなくて」と否定から入りがち。もし相手がナイーブなタイプだったり、自分を理解してほしいと望んでいる場合、傷つけてしまうこともある。動じないタイプや自我の強い人との方が気を遣わず仲良くやっていける。ナイーブなタイプ(特に蟹座・蠍座・魚座)を相手にするときは、こちらからはあまり突っ込んだ話はせず、口を挟みたくなっても我慢して聞いてあげることで何とかやっていけるだろう。

以上の特徴から、水瓶座と価値観が近いのは同じ風の星座の双子座天秤座、うまくやっていける可能性が高いのは自我の強さが特徴の火の星座牡羊座獅子座射手座、価値観が合いにくいのは感情重視の水の属性蟹座蠍座魚座となる。相性が悪くても、相手の価値観を尊重し合えば関係を保つことは可能。

水瓶座の恋愛運(男女共通)

恋愛は友達の延長が理想。男女の差を超えた恋愛。爽やかな恋愛。出会いは多い。興味の対象が多いので、恋愛だけにのめり込むことは少ない。異性を好きになっても、悩んだり苦しんだりするほどのめり込むことはほとんど無い。嫉妬という感情はほぼ無縁。男女の差を超えてお互いが人間として成長できる関係を望む。愛とか情で人を縛らない。自由が好きなので縛られるのも大嫌い。異性を意識しない同性同士のような付き合い。あまりにもサッパリしすぎ。その気が無くても異性を泣かせることが多い。画家やデザイナーなど芸術センスに溢れた人に惹かれやすい。会話が楽しく、自由な心を持った人だとなお良し。仕事を通じて知り合うことが多い。

上の対人関係の項目でも触れたが、「もっと自分に構って」と言われると、周囲との公平な付き合いを阻害されているという水瓶座としての生理的嫌悪感が発生。水瓶座はこういったしがらみがとにかく面倒。遠ざかりたくなる。本能に逆らった生き方は「自由な星座」の代表格である水瓶座には到底無理。そのため特定の人を作らず、つかず離れずの関係を望んだり、独りを選ぶバターンは水瓶座あるある。

水瓶座男性の恋愛面の特徴

「全般的な性格」の箇所で触れたが、レディーファーストや男尊女卑といった感覚をあまり持たないため、女性を女性として扱わないことが多い。女性であろうと関係なく異を唱えるフシがあるので、女性からは「女なのに優しくしてくれないんだ」「怖い」「冷たい」「寄り添ってもらえない」といった印象を抱かれてしまう。時には好きな人だけ贔屓したり特別扱いしてみると良い。

《水瓶座の男性への有効なアプローチ法》
わざと冷たいフリをしたかと思えばニッコリ笑ったり優しくしたりしてみる。相手がそのノリに合わせて、あからさまに冷たくしてきたところから恋愛の駆け引きに繋がるかも。

水瓶座×12星座の相性

水瓶座×牡羊座

【全般】相性:80点/良い
「新しいものが好き」「チャレンジ精神が旺盛」という共通の価値観を持つ。牡羊座は熱いタイプ、水瓶座はクールなタイプが多く、温度差があるのに不思議と気が合う。どちらも新しい挑戦にためらわないので、何事も楽しめる間柄となる。
牡羊座からすると水瓶座は斬新な発想や常識に囚われない考えが刺激となって楽しい存在。水瓶座からすると素直に感情表現をする牡羊座は一緒にいると元気になれる存在。
基本的に好相性同士だが、牡羊座は自分が一番or特別扱いされたい願望がある反面、水瓶座は誰に対しても特別扱いせずにフラットに接する気質。冷たいと感じて温度差にガッカリしてしまうことも。牡羊座が水瓶座の評価を気にしないようにすれば良好な関係を築ける。

力関係→関係を維持するも終わらせるも水瓶座側の意思で決まることが多く、水瓶座がやや優位な立場になりやすい。牡羊座側が強い言葉や気持ちをぶつけると水瓶座に煙たがられ逃げられてしまうので、牡羊座が力を抑えていくことで関係を維持できる。

【恋人/夫婦】相性:80点/まあまあ〜良い
牡羊座の熱さと勢いに押されるor牡羊座からの直球なアプローチで交際が始まりやすい。クールかつ適度な距離感を保つ水瓶座のふところに牡羊座がグイグイ入っていく。その勢いに圧倒されて距離を置こうとする場合もあるが、牡羊座は良い意味で空気を読まず入り込んでいくので、気付くと親密な関係になっている。むしろ相手の都合などお構いナシでやってくるからこそ関係が発展するのかもしれない。
水瓶座側が牡羊座の理想家&情熱的な面を理解できればうまくいく。直情型である牡羊座の気性や思い込みの激しさに引くことがあるが、基本的には一緒にいて楽しめる。牡羊座側は水瓶座が自分だけに情熱を注いでくれないことに不満を抱きやすい。愛されていないと感じてしまう。水瓶座は広く浅くフラットな関係性を望む星座なので、1人にドップリ肩入れしない相手だと理解することが大事。

力関係→牡羊座側が水瓶座のペースに合わせられれば良好。
・水瓶座女性と牡羊座男性→牡羊座が強気に出るため力関係が上になりやすく、水瓶座はそのまま牡羊座のペースに従っていく方がトラブルが少ない。牡羊座が水瓶座のマイペースさを理解して合わせられると尚良し。基本的には牡羊座が水瓶座をリードする関係が維持できれば吉。
・水瓶座男性と牡羊座女性の場合→関係を維持するも終わらせるも水瓶座側の意思で決まることが多く、水瓶座がやや優位な立場になりやすい。牡羊座側が強い言葉や気持ちをぶつけると水瓶座に煙たがられ逃げられてしまうので、牡羊座が力を抑えていけば関係の維持は可能。

【仕事/職場】相性:80点/良い
お互いアイデアを生み出す側の星座なので息が合う。新しい企画の立ち上げに向いているコンビ。良いアイデアがどんどん出る。ただ、どちらも相手に合わせない同士(牡羊座は自己中、水瓶座は天邪鬼)なので、企画のすり合わせの段階になると白熱することも。実行力は牡羊座に軍配が上がるため、おそらく水瓶座側が引き下がることになる。水瓶座は論理的思考や冷静な判断に長けているため、深く考えずに実行しようとする牡羊座にアドバイスをする。牡羊座がそれに耳を傾けて水瓶座を強力なサポーターと感じられれば良いコンビとなる。水瓶座側も力強く実行しようとする牡羊座を頼もしく感じられれば◎。
クールで論理的思考の水瓶座は、牡羊座の理論を一切考えない直球でぶっとんだアイデアを拙いと感じることがしばしば。熱意だけで論理的ではない牡羊座についていけないと愛想をつかしてしまうことも。牡羊座は大らかで「まずは行動!」というタイプで、水瓶座はシニカルな視点で冷静な意見を言うタイプ。牡羊座からしたら熱意をそがれ、水瓶座のことを「わからず屋」「つれない相手」「冷たい」と思ってしまいがち。お互いの意見に耳を傾け歩み寄る、折衷案を提示する、適度な距離感を保つことで良好な関係を築ける。

水瓶座×牡牛座

【全般】相性:40点/要努力
どちらも頑固で譲らない性格なので難しい組み合わせ。意見が分かれたときはどちらかが折れることになる。どちらも相手に合わせて自分を変えない星座だが、頑固さにかけては12星座で一番頑固な牡牛座に軍配が上がるため、水瓶座が我慢して折れることが多いだろう。水瓶座は自由主義者のため、自分の思惑通りにいかないことを嫌う。我慢して相手に合わせることが多いと気付くと距離を置いて静かに離れていく。
水瓶座は革新を望み冒険好きな星座、牡牛座は変化を嫌い冒険をしない星座で真逆の性質を持つ。水瓶座の提案に牡牛座は首を横に振る。そんな牡牛座を見て水瓶座は「頭が固い」と感じ、牡牛座は水瓶座を「よく考えない軽薄な人」「ペースを揺るがそうとしてくる人」と感じる。お互いの頑固さや芯の強さが尊敬に転じれば、相手を理解して良好な関係を築ける可能性はある。
水瓶座は1人の相手とどっぷり関わらない(特別扱いしない)広く浅い交友関係を望む星座なのに対し、牡牛座はじっくり少人数で深く狭く仲を深めたい星座なので価値観が大きく異なる。水瓶座は知り合ったばかりの頃はとてもフレンドリーで、初めての環境が苦手で萎縮している牡牛座にも気さくに声をかけてくる。そんな面から牡牛座が好意を抱きやすいが、水瓶座は付き合いが浅い人ほどフレンドリーで、身近な人や仲の良い人ほど素っ気なく接する性質がある(悪気はない)。そんな水瓶座の距離感に「嫌われているのかな」と不安に感じることも。牡牛座の優先度を上げて接するようにすれば牡牛座は安心する。

【恋人/夫婦】相性:40点/要努力
頑固同士でトラブルが多いorお互い自分に無い相手の魅力に惹かれて凸凹コンビのように上手くいくかの両極端。お互い意地を張り過ぎるとうまくいかない。すれ違う可能性が高い。どちらも頑固者同士なのもあるが、前述したとおり水瓶座は仲が良くなるほど素っ気ない態度を取ったり、他の友人を優先してしまいがちになる。初めのうちはフレンドリーな態度で近付いてきた水瓶座にじわじわと好意を抱いてきた牡牛座は、仲が良くなるにつれドライになっていく水瓶座に対し不安を抱きやすくなる。
恋愛をスタートさせるスピード感も大きく異なる。水瓶座は友達の中で良いなと思った人とカジュアルに恋愛関係に発展させる。交際宣言をして段階的に関係を深めることはあまりない。一方で、牡牛座は友達としてじっくり仲を深めてから慎重に交際の意思を確認した上で開始したい派が多い。どちらも友達期間に重きを置いているものの、水瓶座はスピーディー、牡牛座はじっくり派でテンポが合わない。
交際開始のけじめをつけるかどうかも価値感も違う。水瓶座が牡牛座と恋愛関係になろうとすると、慎重な牡牛座から交際するのかどうかの確認が入るため重荷に感じて萎えてしまうことも。牡牛座は告白もしないいうちに関係を求められることに不審感を抱き、恋心が冷めることもあるだろう。いつまでもけじめをつけず、のらりくらりな水瓶座に「都合の良い存在にされているのでは」と苛立つ可能性もある。
水瓶座はしがらみにとらわれず生きたい自由人な星座なので、カップルや夫婦になってもこれまでの交友関係を変えず、パートナーである牡牛座をないがしろにすることもある(悪気はない)。牡牛座は自分をしっかり見てくれてじっくり付き合って欲しいタイプが多いので、友達優先で生きる水瓶座にかなりの不満を抱く。他人を優先する感覚がわからない牡牛座は寂しさを募らせる。牡牛座は独占欲の強さが12星座もっとも強いので、手中に収まろうとしない水瓶座にヤキモチを焼いて不満な態度を表すようになる場合もある。水瓶座は人に対する執着心そのものが理解できないので、自分のやること全てを否定されている気分になって牡牛座の存在が煩わしくなっていく。お互いの価値観を理解し合わないと対立が絶えず破局してしまうだろう。付き合いを継続していく中でお互いの価値観の違いに慣れれば生涯のパートナーになれる。
水瓶座側が牡牛座が大事にしている価値観(維持する力や古い物を大事にする)やグルメな面、物への愛着や人への執着を肯定的に捉えられれば上手くいく可能性は高い。牡牛座側も水瓶座は自由に外に飛び出したい鳥のような気質を持っていることを理解し、自由にさせてあげられる余裕を持てれば上手くいく。たまのワガママも水瓶座が受け止めれられればOK。どれだけ価値観を認め合えるかがカギとなる。

【仕事/職場】相性:40点/要努力
お互い自我が強く頑固でぶつかりやすい相性。どちらも頑固同士だが牡牛座は12星座で一番の頑固さを持つため、しぶしぶながらも水瓶座側が牡牛座に合わせることになるだろう。牡牛座を急かすとヘソを曲げてしまうため、水瓶座側が気を遣うことが多くなる。牡牛座側は自分のペースで自分のやるべきことにじっくり取り組みたいので、余計なことを増やして欲しくないと思っている。安定している状態を変えようとする水瓶座のことを煙たく思うこともある(かなりストレスになる場合も)。
牡牛座は古い体制や敬意に素直に従い、一方で水瓶座は古い体制や上下関係に疑問を感じて批判的な態度をとる。時には反抗したり、理屈が通らないと感じると変革をしようとする。牡牛座は「今の状況を引っ掻き回して何がしたいのか」「反抗的で何を考えているのかわからない」と感じ、水瓶座からすると「なぜ言われるがままに大人しく従えるのか?」と批判的に思うだろう。お互い相手を「ヘソ曲がり」と認識しているかもしれない。
変化が嫌いな牡牛座はゆっくりとしたペース、革新を望む水瓶座はスピーディーなタイプなのでどうにもテンポが合いにくい。現状維持派(牡牛座)VS変化を望む派(水瓶座)、古い体制のままでも気にならない派(牡牛座)VS古い体制を変えていきたい派(水瓶座)で対立しやすい。価値観が真逆なので、コンビを組んだりチームプレイで仕事するより、お互いが独立して自分の管轄の仕事に集中する方が良い。どうしても関わらなければならない場合は、水瓶座の方が牡牛座に多くを要求せず、牡牛座のペースを尊重した上で関わるようにすればトラブルは防げるだろう。ぶつかりやすい相性だが、どちらの星座も嘘や体裁を嫌うという共通点があるので、本音でぶつかりあうことで良い絆が生まれることもある。

水瓶座×双子座

【全般】相性:95点/良い〜とても良い
軽快に付き合える好相性。どちらも風の星座=知の星座なので知的好奇心に満ちている者同士という共通点がある。お互いの良い所をそのまま出し合える。水瓶座と双子座は頭の良さが12星座中ツートップなので、2人にしかわからないような高度な話題で盛り上がれる。知的刺激を受け合う関係。お互いフットワークが軽いので、気軽に声をかけやすく付き合いやすい。どちらも自由主義者なので、ほど良い距離感を保てる。爽やかに交流が出来る。どちらも新しいことへの興味が強く情報通なので話が弾む。効率の悪いことや古い考え方が嫌いという価値観も似ている。双子座側が水瓶座に憧れるケースが多い。双子座は水瓶座の言動に新鮮さや面白さを感じ、水瓶座は自分を理解してくれる(突飛な発言を面白がってくれる)双子座に好感を抱く。水瓶座は周りから理解されにくい星座の代表格なので、すんなり理解してくれる双子座のおかげで自信を得られる。

【恋人/夫婦】相性:95点/良い〜とても良い
爽やかに付き合える好相性。友達として仲良くしているうちに交際に発展する。「付き合おっか」くらいの感覚でラフに交際がスタートすることが多い。告白がないことも多い。両星座とも、しがらみのない一定の距離を保った人間関係を好むので価値観が合いやすい。知的で新しい者好きという共通点があるので毎日会話が盛り上がる。お互いサッパリしているので、恋愛らしい恋愛というより友達の延長のような付き合い。いつまでも友達感覚で楽しく交際ができる。話は弾むが甘い雰囲気やロマンチックな雰囲気にはなりにくい。というより、そういう雰囲気が苦手。ベタベタせず、感情のぶつけ合いはほぼ無い。相手に甘えたりイチャイチャするような接触も少ない。
どちらも自由主義者のため、結婚に発展するまで時間がかかりがち。何かにとらわれて不自由になることを恐れているので結婚までの歩みは遅め。この相手以上に気が合う人がいないと確信したとき、どちらともなく結婚を意識し始める。結婚しても友達夫婦のような雰囲気。
好相性だが、感情のぶつけ合いや喧嘩の少なさがアダとなる場合もある。付き合いが長くなっても友達の延長のようで関係が浅いので、何かのきっかけてアッサリ別れてしまう。どちらも真面目な話し合いや気持ちを伝え合うことを避けるので、いざというときに「真剣に考えてくれない」と頼りないと感じてしまうこともある。また、両星座ともあまり心の底からの感情を伝えないので、風の星座特有の”相手が言おうとしていることを瞬時にキャッチできる能力”が裏目に出るとちょっと面倒。言語化していない相手の気持ちを勝手に想像して「もういいや」と見放してしまうことにもなりかねない。双方、話し合いを放棄しがちなので、勝手に相手の考えを決めつけず気持ちを確認し合うことが大事。何か引っかかることがあったら、きちんと言語化して伝えるように。どちらの星座も目に見える情報の解読に強いので、口頭や電話よりも目に見える形(LINEなど)で話し合いをすると◎。

【仕事/職場】相性:95点/良い〜とても良い
刺激に満ち、楽しく仕事ができる好相性。どちらも風の星座=知の星座なので頭の回転が早く、スピーディーに仕事を片付けられる。仕事をどんどんこなせる有能コンビ。どちらも状況がめまぐるしく変化する業種や情報を扱う仕事に強いので、これらの業種であれば最強のコンビになれる。アイデアマン同士なので良いアイデアも生まれる。両星座とも変化を望むので、会社に新しい風を吹き込ませるような存在となる。
どちらかというと双子座の方が水瓶座に合わせることになるが、双子座もそれが苦ではない。むしろ同調してペースを合わせてくれる。コミュニケーション能力に優れた双子座は、水瓶座の言いたいことを瞬時にキャッチしてくれる。水瓶座は個性(癖)が強くぶっ飛んだアイデアを生み出すが、双子座はそれを面白がりつつ理解してくれる。水瓶座にとって一緒に仕事しやすい相手。どちらも責任が重くのしかかるような状態が好きではないので、自由にさせてもらえる環境で能力を発揮する。業務外の時間で盛り上がるなんてことも。

水瓶座×蟹座

【全般】相性:30点/要努力
水瓶座にとっても蟹座にとってもお互いが最も苦手なタイプとなりうる。根本的な価値感が違うので努力が必要な相性。
水瓶座は情での繋がりに拒絶反応を示す一方で、蟹座は情での繋がりが大事。そのため、水瓶座は蟹座をわずらわしい存在、蟹座は水瓶座を冷たい人と感じてしまう。風の星座の水瓶座と水の星座の蟹座は、風(理論)が水(感情)を乾かすといった構図になる。風は水に濡れることを嫌い乾かしてしまう。感情豊かな蟹座を、冷静な理論で鎮める水瓶座といった具合となる。水瓶座はフレンドリーなようでいて愛想笑いをせずサッパリしているところがある。蟹座はそんな水瓶座の態度に「嫌われている」と思ってしまう。仲良くなるまでは時間とお互いの理解が必要。
蟹座の基本的な性質は、親しい人のコミュニティ・家族や身内が大事、寂しがり屋、感情を共有したい、共感し合いたいといった他人との距離が近い傾向。一方で水瓶座の基本的な性質は、知らない人との関係作りが好き、広く浅いコミュニティ、身近な人よりもその他大勢の人を優先、一匹狼(別に1人でも平気)、他人と感情を共有しなくても良い、共感し合う必要性を感じないといった他人とある程度の距離を保つ傾向。蟹座は感情豊か(時にヒステリック)な星座、水瓶座は感情的でドロドロした人が大の苦手なので、蟹座の感情的な面を見て苦手意識を感じることも。水瓶座が蟹座の感情と親しみに溢れた言動を見て尊敬に転じることがあれば仲良くなることは可能である。逆に蟹座は水瓶座の感情の薄さに不満を抱き、「冷たい人」「寄り添ってくれない人」という印象を抱く。水瓶座の知的で冷静な面を「冷静で感情に振り回されないカッコ良い人」と感じられれば、尊敬の念から好意を抱くこともある。
水瓶座はそれぞれの個性の違いをプラスに考える星座で、蟹座は仲の良い人と同じ感覚を共有するを好み、変に目立ったりせずグループに馴染もうとする星座。水瓶座側は蟹座の性質を個性と捉えて普通に接することはできるが、蟹座側は水瓶座の発言を突飛に感じて「わかり合えない人」だとレッテルを貼って排除してしまう可能性がある。排除とまでいかなくても、あまり積極的に絡んでこないだろう。水瓶座側も、いつも同じ仲間とつるんでいる蟹座と共に過ごしていると息苦しさを感じやすい。「退屈そう」「群れなきゃ何もできない人」とレッテルを貼り、批判的な気持ちを抱くことも。
蟹座は相手の機微に非常に敏感なので、水瓶座の他意のない言動から「自分とは仲良くなってくれない存在」と決めつけて近付いてこなくなることがある。そうではないと分かれば、だんだん近付いてくる。最初は冷たいと感じていた場合でも、水瓶座の欺瞞のない態度が格好良く見えてきて、蟹座の方から興味を持ってくれる場合もある。

【恋人/夫婦】相性:30点/要努力〜普通
寂しがり屋(蟹座)と自由人(水瓶座)の組み合わせなので、なかなか大変。他人にとらわれずに自由に動く水瓶座に対し、繋がりを求める蟹座といった構図になる。水瓶座側は行動や考えを制限されているように感じ、いつも一緒にいたがる蟹座を重く感じる。蟹座は自分だけを構ってくれない、自分に向き合ってくれないと寂しさを感じる。仮に水瓶座の行動を自由にさせてくれたとしても、気分の波が12星座の中でひときわ強い蟹座は、突然不安に襲われて泣いたり怒ったりするだろう。蟹座は嫉妬深さも強いので、見える範囲に水瓶座がいないと不安になり、何をしていたのか問い詰めてくることもある。水瓶座側が蟹座の嫉妬を抑えるように振る舞えれば喧嘩の頻度を減らせるだろう。
蟹座の寂しがり屋な面や、愚痴や不平不満に合わせるのは大変だが、その気持ちを共感して欲しいという真逆の性質を理解してあげられれば割と上手くいく。水瓶座も世の中に対する批判をしがちな面があるので、思いのほか盛り上がるかもしれない。
蟹座は世話焼き&おせっかい、水瓶座は「人は人」思考&あまり構われたくないタイプなので、そのあたりも真逆と言える。
情での繋がりを重視しない水瓶座と、情を大事にする蟹座では愛情表現の温度差も大きい。感情豊かな蟹座がいくら水瓶座に好意を訴えても、感情を出さない水瓶座に対していまいち気持ちが届いていないような感覚になる。水瓶座は感情をわかりやすく表に出さない。水瓶座のぎこちなさい反応や堅い空気に、蟹座は精神的な距離を感じてしばしば不安に陥る。「相手を困らせている」「全然嬉しそうじゃない」と寂しさを感じる。良好な関係を築くには、水瓶座は蟹座の不安を少しでも払拭するように働きかけ、蟹座は水瓶座が情にとらわれない(情を出さない)性質があると理解し不器用ながらもそばにいてくれていることに感謝をすれば◎。いつも一緒にべったりするのが苦手という水瓶座の特性に合わせられれば何とかうまくいくだろう。

【仕事/職場】相性:30点/要努力
一人一人の個性を大事にする水瓶座と、和を大切にする蟹座で価値感が大きく異なる。蟹座は無意識に集団を同調させようとするため、社員の個性を認めない場合がある。出る杭を叩くようなタイプがなると厄介。このような蟹座がトップや権力者、上司に当たる場合、水瓶座の自由にやりたい意志や個性を潰してしまうことになりかねない。
個人主義の水瓶座と和を大事にする蟹座という構図は、1:大多数という、マイノリティを排除する風土になってしまうことも。水瓶座としては何だかやりにくい組織だと感じる。仲間思いが多い蟹座は和気藹々としたアットホームな雰囲気を作る。基本的に水瓶座はフレンドリーな星座なので馴染めないということはないが、仲良しグループで固まっている職場に息苦しさを感じやすい。逆に蟹座は、個人プレーで気ままにやりたい水瓶座に「なぜみんなに馴染もうとしないのか」「冷たいor偏屈」という印象を抱く。
蟹座の和や干渉から少しでも逃れられる環境か、1人で集中してやれる仕事、個人プレーが可能な部署だと程良い距離を保てる。
蟹座は世話焼き&サポートが得意な星座なので、水瓶座に対してたくさんのフォローをしてくれることもある。そういった面をうっとうしがらず、ありがたがることが出来れば良好な関係を築ける。

水瓶座×獅子座

【全般】相性:70点/要努力〜良い
獅子座は熱い精神、水瓶座はクールな精神を持つ。共通点は自我が強く、自分を曲げない頑固さがあること。熱血キャラとクールキャラの組み合わせだが、どちらも意志の強さが似ているので意外と名コンビになることも。
獅子座の個性や思い込みの強さ、パワーに溢れる挙動や派手な雰囲気に、涼やかな水瓶座側は押されがち(引くことも多々あり)。その温度差や自分にはない個性を水瓶座側が楽しめれば上手くいく。獅子座の堂々とした態度や華やかさに一目置くこともある。
どちらも個性的と呼ばれがちな星座だが、180度の対極に位置する星座同士のため、個性に対する価値観も逆。集団の中で個性を発揮して特別視してほしい獅子座と、どんなものをも特別視しない普遍性を持つがゆえに個性的に見られる水瓶座。獅子座のことを特別視しない水瓶座に、獅子座が自分を否定されている気分になることもある。獅子座の独自性を認めてほしいという気持ちに水瓶座が歩み寄るか、水瓶座の普遍性を大事にしているところを獅子座が理解すれば◎。

【恋人/夫婦】相性:70点/要努力〜良い
前述のとおり獅子座は熱い精神、水瓶座はクールな精神を持つため正反対の性格と言える。お互い自分に無い部分を持つ相手なので、歩み寄る努力が必要。正反対の性格だが、意外と合う場合もある。獅子座のダイナミック&ドラマティックな愛情表現に、水瓶座が気恥ずかしくなったり若干引き気味に。それでも獅子座は物怖じせず愛情をぶつけてくるので、水瓶座がだんだんと受け入れる形で恋愛がスタートしやすい。獅子座の堂々としたアプローチに畏怖しつつも、そんなところが魅力的だと感じる。
どちらも自我が強く自分を曲げないという共通点があるため、衝突が多い傾向。喧嘩をすると獅子座は大声で水瓶座を馬鹿にし、水瓶座は冷静かつ辛辣に獅子座を非難する。どちらも自分を曲げないため、なかなかめげない。喧嘩は長期戦となりやすい。
自分を認めて特別視して欲しい獅子座と、焦点をどこにも定めず誰も特別視しない水瓶座の組み合わせでは、獅子座の方が寂しさや不安を感じやすい。自己中心型の獅子座に対し、誰にも中心を定めずに平等な水瓶座は、獅子座だけを優先して相手をすることがない。獅子座の方から「もっと構って欲しい」と意思表示をすることで、初めて水瓶座が獅子座の不満を知る場合が多いだろう。
獅子座が水瓶座の気質を理解すれば円滑な付き合いができるが、怒りの感情は獅子座の方が強いので、一見良好な関係を築いていても不満が蓄積して爆発することがあるかもしれない。水瓶座の行動を変えるには感情論ナシの論理的な説明力が必要となるので、怒りの感情を論理的に伝えるのは困難。獅子座側が特別視してほしいという気持ちを諦めるか、妥協するかすれば、致命的なトラブルは減少するだろう。

【仕事/職場】相性:70点/要努力〜良い
どちらも意志を曲げずプライドが高い者同士。同じ目標に向けて協力しているときは良いが、対立するとどちらも一歩も引かないので、なかなか意見がまとまらない。獅子座は熱い精神で意見をぶつけ、水瓶座はクールな精神で批判をする。水瓶座は冷静な理論や理屈で説明しようとするが、怒り狂う獅子座にはそれが通じない。水瓶座にとって理屈や理論が通用しない相手は最も関わりたくない相手。しかし水瓶座側にも、獅子座側の心情や怒りなど感情を理解しようとしないという問題点がある。水瓶座側が理屈で獅子座を追い詰めようとせず、相手の感情や事情を理解しようと努めるか、獅子座側がどんなに怒っていても理屈で水瓶座を納得させるように歩み寄ると改善されるだろう。
獅子座側がやる気になっているときでも、水瓶座はいつもクール。やる気があるのかないのか読み取れず、獅子座がイライラすることも。水瓶座の方は意外としっかり考えていて、思索を巡らせてやる気になっている。もしくは「もっとこうしたら良いのに」と考えていたり、自分流のやり方で出来ないか検討している。獅子座からしたらやる気が見えないかもしれないが、やる気がないわけではない。
時に水瓶座は別の方法を提案してくる。水瓶座はマイノリティな方向に目を向けがちな性質があるので、チーム内で決まったことや大多数の意見に異議を唱えることがある。獅子座は王道を行く性質があるので、マイナー意見が挙がると横やりを入れられた気分になるかもしれない。そんな水瓶座に「負けたくない」と獅子座がライバル視しているうちに、刺激し合えるコンビになる可能性もある。
お互い、裏表のない性格なので良きライバルとなる場合もあるが、そこまでいかなくとも相手を尊重するようにするだけで対立は減るだろう。精神衛生を優先したい場合は、基本的には適度な距離を保った方がうまくいく。

水瓶座×乙女座

【全般】相性:30点/要努力

【恋人/夫婦】相性:30点/要努力〜普通
水瓶座にとって退屈な相手。

【仕事/職場】相性:30点/要努力
話題が噛み合いにくい相手。

水瓶座×天秤座

【全般】相性:95点/良い〜とても良い

【恋人/夫婦】相性:95点/良い〜とても良い
水瓶座から積極的に出ると◎。

【仕事/職場】相性:95点/良い〜とても良い

水瓶座×蠍座

【全般】相性:40点/要努力

【恋人/夫婦】相性:40点/要努力
性格が正反対。ズレが多い。

【仕事/職場】相性:40点/要努力

水瓶座×射手座

【全般】相性:80点まあまあ〜良い

【恋人/夫婦】相性:80点/まあまあ〜良い
意地の張り合いに注意。

【仕事/職場】相性:80点まあまあ〜良い

水瓶座×山羊座

【全般】相性:70点

【恋人/夫婦】相性:70点/普通
山羊座の相手に神経を使うことが多い。

【仕事/職場】相性:70点

水瓶座×水瓶座

【全般】相性:70点/良い

【恋人/夫婦】相性:70点/良い
絶好調な相性。

【仕事/職場】相性:70点/良い

水瓶座×魚座

【全般】相性:40点/要努力〜まあまあ

【恋人/夫婦】相性:40点/要努力〜まあまあ
魚座の優し過ぎるところが不満になりそう。

【仕事/職場】相性:40点/要努力〜まあまあ

水瓶座のラッキーアイテム

  • ラッキーカラー:緑、ブルー、紫、ネオンカラー(蛍光色)、スケルトンカラー、メタリックカラー、黄緑、シルバー、グレー、無彩色
  • ラッキーアイテム:機械や電化製品全般(特にパソコン、携帯電話、スマートフォン、デジカメ、オーディオ)、アンティークランプ、革製の手帳、水晶、プラスチック製品、透明なもの、メタリックなもの
  • ラッキーフード:サプリメント、スーパーフード、栄養面に特化した食べ物、機能性食品、乾物、ドライフルーツ、シリアル、ナッツ、ナッツバー、宇宙食、創作料理、フュージョン料理、オリジナリティのある食べ物、トクホの飲み物、栄養ドリンク、ノンアルコールビール、パローマ(酒)
  • ラッキージュエリー/石:特にアメジスト、サファイア、オパール、ラピスラズリ、ヒスイ、ラブラドライト、アクアマリン、モルダバイト、ヘマタイト
  • ラッキープレイス:高層ビル、ブティック、小さめの公園、実験室、研究室、無菌室、電気屋さん、家電量販店、飛行機の中、放送局、テレビ局、パソコンがある場所
  • ラッキー曜日:土曜日
  • ラッキーデイ:毎月4日、13日、22日、31日
  • ラッキー植物;特に桜草、椿。蘭、パンジー
  • ラッキーアニマル:渡り鳥
  • ラッキー音楽:テクノ、電子音楽
  • ラッキーナンバー:3、4、9
  • ラッキー方位:南南東、東北東
  • ラッキータイム:14〜17時
  • ラッキー国:スウェーデン、ポーランド
ラッキーファッション

【女性】

■服装
◎モード系や個性的なファッション
どんなファッションでも着こなせるが、大胆で個性的なファッションも着こなせるので、せっかくなら目立つ服を着てみるのが○。流行の最先端のファッションや、モード系との相性が良い。お洒落の上級テクと言われる柄物同士の組み合わせも良い。

△避けた方が良い→自然素材でふんわり作られた服

■髪型
ショートの場合、思いっきり短くすると良い(首すじは刈り上げないように)。
ミディアム〜ロングの場合、ストレートボブや前髪パッツンロング。

■ファッション小物
シンプルな物を少し身に着けるだけに留め、あまりたくさん付けない方が良い。無機質な素材との相性が良い(金属やプラスチック)。カラータイツ、シンプルな腕時計、ショートブーツ、模様が編み込まれた長い靴下、

水瓶座のタブーアイテム(避けた方が良いもの)

  • アンラッキーカラー:ダークオレンジ
  • アンラッキーフード:1日3杯以上のコーヒー(緊張を引き起こす・調子を整える効果が失われる)
  • アンラッキージュエリー:ルビー
  • アンラッキー曜日:日曜日
  • アンラッキーデイ:毎月8日、17日、26日
  • アンラッキー植物:ヒマワリ
  • アンラッキーナンバー:2、5、8
  • アンラッキーパーソン:自由を制限してくる人、距離感ベッタリな人、規律を押し付けてくる人

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