【精密】牡牛座×水瓶座の相性&うまくいくコツと注意点|友達/恋人/夫婦/仕事別に解説

投稿日:2024年6月29日 | 最終更新日:2024年6月30日

全般的な相性(相性40点/要努力)

牡牛座水瓶座はどちらも頑固で譲らない性格なので難しい組み合わせ。意見が分かれたときはどちらかが折れることになる。どちらも相手に合わせて自分を変えない星座だが、頑固さにかけては12星座で一番頑固な牡牛座に軍配が上がるため、水瓶座が我慢して折れることが多いだろう。水瓶座は自由主義者のため、自分の思惑通りにいかないことを嫌う。我慢して相手に合わせることが多いと気付くと距離を置いて静かに離れていく。
水瓶座は革新を望み冒険好きな星座、牡牛座は変化を嫌い冒険をしない星座で真逆の性質を持つ。水瓶座の提案に牡牛座は首を横に振る。そんな牡牛座を見て水瓶座は「頭が固い」と感じ、牡牛座は水瓶座を「よく考えない軽薄な人」「ペースを揺るがそうとしてくる人」と感じる。お互いの頑固さや芯の強さが尊敬に転じれば、相手を理解して良好な関係を築ける可能性はある。
水瓶座は1人の相手とどっぷり関わらない(特別扱いしない)広く浅い交友関係を望む星座なのに対し、牡牛座はじっくり少人数で深く狭く仲を深めたい星座なので価値観が大きく異なる。水瓶座は知り合ったばかりの頃はとてもフレンドリーで、初めての環境が苦手で萎縮している牡牛座にも気さくに声をかけてくる。そんな面から牡牛座が好意を抱きやすいが、水瓶座は付き合いが浅い人ほどフレンドリーで、身近な人や仲の良い人ほど素っ気なく接する性質がある(悪気はない)。そんな水瓶座の距離感に「嫌われているのかな」と不安に感じることも。牡牛座の優先度を上げて接するようにすれば牡牛座は安心する。

恋愛・恋人・夫婦の相性(相性40点/要努力)

頑固同士でトラブルが多いorお互い自分に無い相手の魅力に惹かれて凸凹コンビのように上手くいくかの両極端。お互い意地を張り過ぎるとうまくいかない。すれ違う可能性が高い。どちらも頑固者同士なのもあるが、前述したとおり水瓶座は仲が良くなるほど素っ気ない態度を取ったり、他の友人を優先してしまいがちになる。初めのうちはフレンドリーな態度で近付いてきた水瓶座にじわじわと好意を抱いてきた牡牛座は、仲が良くなるにつれドライになっていく水瓶座に対し不安を抱きやすくなる。
恋愛をスタートさせるスピード感も大きく異なる。水瓶座は友達の中で良いなと思った人とカジュアルに恋愛関係に発展させる。交際宣言をして段階的に関係を深めることはあまりない。一方で、牡牛座は友達としてじっくり仲を深めてから慎重に交際の意思を確認した上で開始したい派が多い。どちらも友達期間に重きを置いているものの、水瓶座はスピーディー、牡牛座はじっくり派でテンポが合わない。
交際開始のけじめをつけるかどうかも価値感も違う。水瓶座が牡牛座と恋愛関係になろうとすると、慎重な牡牛座から交際するのかどうかの確認が入るため重荷に感じて萎えてしまうことも。牡牛座は告白もしないいうちに関係を求められることに不審感を抱き、恋心が冷めることもあるだろう。いつまでもけじめをつけず、のらりくらりな水瓶座に「都合の良い存在にされているのでは」と苛立つ可能性もある。
水瓶座はしがらみにとらわれず生きたい自由人な星座なので、カップルや夫婦になってもこれまでの交友関係を変えず、パートナーである牡牛座をないがしろにすることもある(悪気はない)。牡牛座は自分をしっかり見てくれてじっくり付き合って欲しいタイプが多いので、友達優先で生きる水瓶座にかなりの不満を抱く。他人を優先する感覚がわからない牡牛座は寂しさを募らせる。牡牛座は独占欲の強さが12星座もっとも強いので、手中に収まろうとしない水瓶座にヤキモチを焼いて不満な態度を表すようになる場合もある。水瓶座は人に対する執着心そのものが理解できないので、自分のやること全てを否定されている気分になって牡牛座の存在が煩わしくなっていく。お互いの価値観を理解し合わないと対立が絶えず破局してしまうだろう。付き合いを継続していく中でお互いの価値観の違いに慣れれば生涯のパートナーになれる。
水瓶座側が牡牛座が大事にしている価値観(維持する力や古い物を大事にする)やグルメな面、物への愛着や人への執着を肯定的に捉えられれば上手くいく可能性は高い。牡牛座側も水瓶座は自由に外に飛び出したい鳥のような気質を持っていることを理解し、自由にさせてあげられる余裕を持てれば上手くいく。たまのワガママも水瓶座が受け止めれられればOK。どれだけ価値観を認め合えるかがカギとなる。

仕事・職場の相性(相性40点/要努力)

お互い自我が強く頑固でぶつかりやすい相性。どちらも頑固同士だが牡牛座は12星座で一番の頑固さを持つため、しぶしぶながらも水瓶座側が牡牛座に合わせることになるだろう。牡牛座を急かすとヘソを曲げてしまうため、水瓶座側が気を遣うことが多くなる。牡牛座側は自分のペースで自分のやるべきことにじっくり取り組みたいので、余計なことを増やして欲しくないと思っている。安定している状態を変えようとする水瓶座のことを煙たく思うこともある(かなりストレスになる場合も)。
牡牛座は古い体制や敬意に素直に従い、一方で水瓶座は古い体制や上下関係に疑問を感じて批判的な態度をとる。時には反抗したり、理屈が通らないと感じると変革をしようとする。牡牛座は「今の状況を引っ掻き回して何がしたいのか」「反抗的で何を考えているのかわからない」と感じ、水瓶座からすると「なぜ言われるがままに大人しく従えるのか?」と批判的に思うだろう。お互い相手を「ヘソ曲がり」と認識しているかもしれない。
変化が嫌いな牡牛座はゆっくりとしたペース、革新を望む水瓶座はスピーディーなタイプなのでどうにもテンポが合いにくい。現状維持派(牡牛座)VS変化を望む派(水瓶座)、古い体制のままでも気にならない派(牡牛座)VS古い体制を変えていきたい派(水瓶座)で対立しやすい。価値観が真逆なので、コンビを組んだりチームプレイで仕事するより、お互いが独立して自分の管轄の仕事に集中する方が良い。どうしても関わらなければならない場合は、水瓶座の方が牡牛座に多くを要求せず、牡牛座のペースを尊重した上で関わるようにすればトラブルは防げるだろう。ぶつかりやすい相性だが、どちらの星座も嘘や体裁を嫌うという共通点があるので、本音でぶつかりあうことで良い絆が生まれることもある。


投稿


固定ページ


カテゴリー