しし座

【星占い】獅子座=自己表現する高校生!?しし座の性格を理解する方法

おひつじ座

前書き

12星座の潜在的意識は人の一生の流れとリンクしているという、専門的な考え方をチコチェルシィが簡単に伝えるシリーズのコラムです。
12星座のスタートの牡羊座は生まれたての赤ちゃん、中間の乙女座は新社会人手前、12星座最後の魚座は死の直前という感じで、人の成長=星座の性格に当てはまるという考え方があります。
他の星座の人の気持ちがわからない時に、その星座に該当する人生のシーンを想像してみることで相手を理解できることが多いです。この考え方は、人間関係はもちろん、育児のテクニック、自己啓発にも使うことができます!

牡羊座から順にその星座らしい経験を積めた人は、大人になるにつれ視野の広い品位の高い人間になれるという考えもあります。成長するごとに他の星座の考えを自ら体感して育つことで、多くの人の気持ちを理解出来る人間にに育つということでしょう。
逆に言うとどこかを欠いた状態で育っていくと、欠けた期間に該当する星座の人を理解できない=視野が狭く他人を理解する余裕のない人間になる、という可能性も…。例えるなら蟹座=共感力を学ぶ思春期時代に共感文化に馴染めなかった場合、仲間内で固まる人のことが理解出来なかったり、苦手意識を持ったり、自分とは相容れないと突っぱねてしまうなんてことになりかねないというわけです。しかし、どこかが欠けることで逆に強い個性になる場合もあるし、私としては別に気にしなくてもどっちでもいいよ〜って感じです。
占星術師によって見識は様々だけど、私の解釈で伝えてみます。

▼12星座分をまとめた記事はこちら▼

♌️獅子座 : 15〜18歳の青年期(高校生時代)

獅子座の精神構造は占星学上、星座問わず皆さんが15〜18歳の青年期(高校生時代)の感覚と似ています。この時期の内面の変化は、獅子座の性格と一致する部分が多く見受けられるんです🤗
獅子座は自分の個性を主張して認められたいという本質を備えています★

ひとつ前の蟹座(=思春期)は同調する仲間意識が肝でしたが、次の獅子座(青年期時代)は同調圧力からの脱却→個性を尖らせる方に意識が向きます。グループでいるのも良いんだけど、「自分の夢中になれることに打ち込みたいな」「個性を伸ばしたいな」という気持ちが出てきます。

そんな獅子座のキーフレーズは「I create.」(私は創造する)。自己表現や創作活動など、自分らしさを目に見える形で創り出していきたい本能を持つ獅子座のように、この時期は自己表現欲が出てくるため自分の強み(個性)を伸ばそうとしたり、クリエイティブなことに関心が強くなったりします。

スポーツに励んだり、バンドを組んでみたり、楽器にチャレンジしてみたり、創作してみたり、色々なジャンルの音楽を聞いてみたり…などなど★(イメージ:↑のヒヨコ絵)
変わってる!とか個性的!とか言われたくなったり、すごい!と認められるような活動をしたくなるのもそう。とにかく自分自身をクリエイトしたくなるのです。自分にしかないものを探す時期って感じだね⭐️

獅子座さんは「自分はこんな人だから!」と周りに知ってもらいたい願望が少なからずあります。そんな獅子座のように、多くの人は高校生時代は周囲に「自分はこういうキャラクター」と認識されたがったり、承認欲求が出てきたり、自分の個性や感性をアピールしたくなってきます。

ちなみに私は「男子と喋れない」「男子には冷たいけど女子には優しい」「女だけどゲームが好き」などの自己像を周りに匂わせてたわ😂
このように「キャラ設定」をしたくなる感覚も獅子座的だと思います。「クラスの中心人物な俺」「こう見えてモテる私」「ちょっとクールな俺」「ツンデレな私」とか、自分で自分のキャラ像を作って、周りに匂わせる感じ!これがいきすぎると中二病みたいになっちゃう😂
でも、リアルな中二病って高校生くらいじゃない?もちろん人にもよるけど私はそうでした。

そんな感じで、獅子座さんは自分の個性、または自分のキャラを知って欲しいという欲求があり、「私(俺)ってこういう人なんだ」と自分のことを話す傾向が他の星座より強い気がします。

長くなりましたが、自分の個性を活かして目立ちたくなったり、自分の強みはなんだろうと模索する青年期の感覚を持ちながら生涯生きていくのが獅子座さんというわけです🦁☀️

他の星座の人が獅子座さんの生き様を理解したい時は、自分の15〜18歳時代のことを思い出してみるとピンとくるかもしれません✨

以上、チコチェルシィでした★

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