かに座

【星占い】蟹座=思春期の中学生!?かに座の性格を理解するテクニック

おひつじ座

前書き

12星座の潜在的意識は人の一生の流れとリンクしているという、専門的な考え方をチコチェルシィが簡単に伝えるシリーズのコラムです。
12星座のスタートの牡羊座は生まれたての赤ちゃん、中間の乙女座は新社会人手前、12星座最後の魚座は死の直前という感じで、人の成長=星座の性格に当てはまるという考え方があります。
他の星座の人の気持ちがわからない時に、その星座に該当する人生のシーンを想像してみることで相手を理解できることが多いです。この考え方は、人間関係はもちろん、育児のテクニック、自己啓発にも使うことができます!

牡羊座から順にその星座らしい経験を積めた人は、大人になるにつれ視野の広い品位の高い人間になれるという考えもあります。成長するごとに他の星座の考えを自ら体感して育つことで、多くの人の気持ちを理解出来る人間にに育つということでしょう。
逆に言うとどこかを欠いた状態で育っていくと、欠けた期間に該当する星座の人を理解できない=視野が狭く他人を理解する余裕のない人間になる、という可能性も…。例えるなら蟹座=共感力を学ぶ思春期時代に共感文化に馴染めなかった場合、仲間内で固まる人のことが理解出来なかったり、苦手意識を持ったり、自分とは相容れないと突っぱねてしまうなんてことになりかねないというわけです。しかし、どこかが欠けることで逆に強い個性になる場合もあるし、私としては別に気にしなくてもどっちでもいいよ〜って感じです。
占星術師によって見識は様々だけど、私の解釈で伝えてみます。

▼12星座分をまとめた記事はこちら▼

♋️蟹座 : 11〜14歳くらい(小学校高学年〜中学2年生)

蟹座の精神構造は、星座問わず皆さんが11〜14歳(小学校高学年〜中学2年生)頃の感覚と似ています。まさに思春期!この時期は仲間で固まって「わかるー」「そうだよね」と共感し合うムードが漂います。この「共感」こそが蟹座さんが持つ性質の代表的なものです。

蟹座の共感力は12星座中で一番!仲間に対して親身に接する傾向があります。だから占いの本ではよく「お世話好き」「仲間思い」「母性が強い」なんて書かれます。

これまでの牡羊〜双子座は、あくまで「自分の世界」がベースでしたが、蟹座からは「他者を意識する世界」に変わっていきます。

思春期時代はグループを作ったり、価値観が似ている人と固まったり、仲間意識が強くなったり、友達に同情したり、共感したり、力になってあげようとしたり、そういう感受性や人付き合いを学ぶ機会が多いのではないかと思います。その感覚を生まれ持って備えているのが蟹座さんというわけです⭐️

蟹座の仲間意識が芽生える背景に、「防衛本能の強さ」があります。蟹座は防衛心がひときわ強い星座と言われています。安心できる場所で過ごしたい本能があるので、自分と似た価値観を持つ人達とホッと出来るコミュニティを築こうとします。

思春期時代は誰かと一緒になって安心したい心理が働くことで、グループで固まるようになると聞いたことがあります。この心理と蟹座の精神構造もソックリ😃

蟹座のマイナス面として頻繁に挙げられるのが、仲間意識が強く出てしまうゆえに排他的になりやすい面です。仲間意識が強まると、共感できない人を受け付けない気質も出てきてしまうのです。「あの人は相入れないから触れないでおこう」みたいな感じ🙄

思春期にありがちなグループの派閥や仲間外れは、まさに蟹座のマイナス面と似ています。

そういう面があるからこそ仲間の大事さをより実感出来るわけだから、人付き合いを学ぶ上で必要なことだけどね😆

話は逸れますが、蟹座さんは仲間や友達と食べることの共有をするのが好きな傾向がある気がします。一緒に食べよう、みんなで飲もう的な★たまたまグループ内でお菓子を配っていた子が蟹座だったのと、大人になってからも蟹座さんは食べ物をお裾分けしてくれたり、ご飯に行こうと率先して誘ってくれる人が多かったから、そういう印象があります⭐️

この思春期特有の感覚を生涯持って生きるのが蟹座さんというわけです。

蟹座の人のことを理解したい時は、思春期のグループ文化を思い出すとなんとなく理解できるかもしれません😁

★補足★
この思春期特有の共感文化は、人によってはあまりピンとこないかもしれません。(蟹座以外の男性、または「男性星座」(牡羊座・双子座・獅子座・天秤座・射手座・水瓶座)の要素を持つ女性など)こういう文化は徐々に男性側にも浸透していくものの、女子ほどではない気がします。私的に、蟹座は「女性星座」と呼ばれる女性的な要素が強い星座で、さらに守護星が女性を表す『月』なので、このW効果により女性の方がこの傾向がより強く出るのではないかと睨んでいます🧐
さらに「女性星座」の女性なら、かなり顕著に出る可能性が高いという感じです🌸(牡牛座・蟹座・乙女座・蠍座・山羊座・魚座)
もちろん例外はあるけど、昨今、男性と女性で分けて考えるのは古いかもしれないけど占星術ってこんな感じなの😂

ちなみに蟹座は共感の星なので、大衆受け・女性受けしやすい人が多いです。そういえば、蟹座のオーナーが開くアットホームなバーがあるのですが、身内でワイワイする雰囲気を壊したくないから一見さんの入店を断っていると言っていました。その結果、女性が安心して過ごせるバーとして大好評のお店となりました。それを聞いて、まさに「蟹座の世界」だなと思ったものです。

他にも、お笑い芸人の大物には蟹座が大量にいます。大衆の共感を呼ぶ笑いを届けられることが関係しているのかも。お笑い界隈自体、仲間意識が強いイメージがあるので、蟹座の世界だなぁと感じます。(芸能界のことはよくわからないけど😂)

というわけで長くなりましたが、この時期の感覚を生涯持って生きるのが蟹座さんというわけです。


以上、チコチェルシィでした。

おすすめ