太陽とは?(前書き)

発達年齢域:26歳〜35歳
公転周期:1年(365日)

雑誌やテレビなど多くの人が目にする星占いは太陽を使って占われている。※自分の星座と認識されている星座は、西洋占星術上では『太陽星座』と呼ばれている。

太陽は主に自意識・自分の意志を司る天体。ホロスコープで詳細を占う際に使う基本的な10天体のうちの1つ。水星と同じ幸運星(準ベネフィック)に分類される。持って生まれた素質や無意識の自意識を表す。一般的に知られる星占いは太陽のみを使った占いである。
太陽を守護に持つ星座は獅子座。太陽の守護により獅子座には存在感や創造性、カリスマ性を与えられる。

太陽の発達年齢域である26歳〜35歳は、誰もが自分が生まれ持った太陽の力を発達させ、自分で人生の意義を作ろうとする。0歳〜25歳までは周囲から情報や印象を受け取るといった受動的な発達をするが、26歳〜35歳からは自分から何かを発信しようと能動的になっていく。一般的に「自分の星座」と認識している星座や、占星術的に太陽が関わっている事柄に光が当たるようになる。

太陽で占えること

太陽はその人自身の基本的な性質や生き様を占うのに使われる。「太陽はエンジン、はハンドル」と表現されることがあるように、太陽がどの星座に位置しているかを調べることで、どのようなエネルギーを持っているかがわかる。その人自身の原動力を知ることで、どのようにエネルギーをアウトプットするかを占える。
どのような人でいたいか、どのように生きたいかという疑問は太陽のある星座を読み解けば良い。

太陽が意味するキーワード

公的な姿、生命力、生命、エネルギー、健康、意志、活力、自分の意志、自我、自分自身、独立心、自己表現、自ら創造するもの、個人の可能性、光、栄光、名誉、品位、権威、尊大、公明正大、地位、勇気、ワガママ、中心で輝くもの、輝かしいもの、隠し事のない状況、頑固、男性的要素

太陽が象徴する人物

男性一般、父親、夫、旦那、権力者、英雄

太陽の位置による性格

太陽×各天体とのアスペクト(個人の性格)

参考【守護星一覧】

星座守護星副守護星
牡羊座火星
牡牛座金星
双子座水星
蟹座
獅子座太陽
乙女座水星
天秤座金星
蠍座冥王星火星
射手座木星
山羊座土星
水瓶座天王星土星
魚座海王星木星