【家庭運&生活環境】第4ハウスの金星:育った環境・両親・晩年運を占う|西洋占星術

投稿日:2025年5月4日 | 最終更新日:2025年8月24日

第4ハウスの金星

家庭運は良好。仲の良い家族を築ける。子ども時代から幸福に過ごせる傾向。母親からの愛情を受けて育つ。母親以外でも、子ども時代に関わる人全般から愛されやすい。愛情を受けて育つため、人格形成に良い影響を受ける。良好な環境で育つため、好きな人に対して暖かく接する人格となる。人を喜ばせたり、もてなしたりするのが好き。家庭内に居心地とセンスの良さを求める傾向。日常生活では家の中を綺麗に保ったり、インテリアに凝ったりと、美しくすることを好む。室内を彩るセンスがある。おしゃれな家にしようとする。家庭内は生涯を通じておおむね円満。日々の星回り次第では多少のトラブルがあっても、基本的な運が良いので大きな問題にはなりにくい。

●第4ハウスの金星が他の天体と吉座相(60度・120度・0度(太陽/月/水星/木星のみ))を形成:上記の傾向に加え、遺産運が強化される。親族から問題なく遺産を相続できる。

●第4ハウスの金星が他の天体と凶座相(90度・180度)を形成:上記の暗示が薄まるか、屈折して現れやすい。家族に対する愛情が報われない。報われない愛情を抱く。

金星が入っていない場合:第4ハウスの始まりの境界線(カスプ)の星座が牡牛座天秤座の場合は、金星が入っているとみなして占うことが可能。(天体が入っているより、やや弱い影響となる)