投稿日:2025年1月23日 | 最終更新日:2025年1月23日
第3ハウスの火星
知性の働きは大胆な傾向。発想や着想が大胆。思いもよらないことを思いつく。発想力がある。交流運に闘争的な要素が加わる。自分の意見や考えに自信がある。自分が正義であると信じている。自分の意見が正しく、認められると思っている。自分の意見を伝えることに熱心。議論から逃げずに乗っていくタイプ。意志が固い。利己主義。何事も自分の利に繋げたい願望が強いため、会話や交流において闘争的な面が出やすい。不利な立場になったり、追い詰められると言葉を荒げることもある。自分の意見を曲げないため、人とぶつかり合うことが多い。そのため、論争や訴訟問題といったトラブルに発展することも。青年期は目上の人や権力者に反発しやすい。反抗的。歳を重ねるにつれ現実を知り、反発的な面がおさまっていく。だんだん人と意見をすり合わせたり、妥協することができるようになっていく。近親者や親戚関係に争いやトラブルが発生しやすい。
●火星が他の天体と凶座相(90度・180度)を形成している:自分の考えに葛藤が発生しやすい。自分の中にある意識の高い部分と、低俗な部分が噛み合わず、チグハグな印象を与える。旅行に行くとトラブルが起こりやすい。旅行時に事故を起こしやすいアスペクトなので注意。
火星が入っていない場合:第3ハウスの始まりの境界線(カスプ)の星座が牡羊座の場合は、火星が入っているとみなして占うことが可能。(天体が入っているより、やや弱い影響となる)