投稿日:2025年1月22日 | 最終更新日:2025年1月22日
第3ハウスの金星
調和のとれた知性を持つ。知力が洗練されている。社交性がある。人との交流運は良好。バランスのとれた知性が社会的に認められやすく、地位が向上しやすい。周囲から正しい評価を受けられる。芸術的センスがある。文学的分野、音楽、美術・芸術的分野に才能を発揮しやすい。
●第3ハウスの金星が他の天体と吉座相(60度・120度・0度(太陽/月/水星/木星のみ))を形成している:会話力に優れる。会話力や文章力に類まれな才能がある。これらの才能が人とのコミュニケーションに優位に働き、利益に繋がる。会話や著述の才能を活かし、社会的に成功しやすい。吉座相が複数あるほど、これらの傾向が強まる。社交的。人と会うのが好き。外出が好き。自ら人との交流の機会を作ろうとする。兄弟・姉妹の仲は良好。家族や親族とは歳が近いほど円満な関係を築ける。
●第3ハウスの金星が他の天体と凶座相(90度・180度)を形成している:親しい人や味方だと思っていた人から反発されやすい。親しい人から反対される。異性との距離感がチグハグになりやすい。異性の友達に対し、友情か恋愛かの区別がつきにくくなる。友人とも恋人とも言えない曖昧な関係に陥りやすい。
金星が入っていない場合:第3ハウスの始まりの境界線(カスプ)の星座が牡牛座か天秤座の場合は、金星が入っているとみなして占うことが可能。(天体が入っているより、やや弱い影響となる)