投稿日:2024年12月29日 | 最終更新日:2024年12月29日
第2ハウスの海王星
不安定な金運。毎月の収入に波があるなど、当てにならない場合が多い(霞のような金運)。安定した収入を得にくい。毎月決まった額を得にくい仕事に就く傾向がある。収入を得られる仕事は、芸術的分野、直感や感覚を活かした分野、抽象的分野、音楽関係など。これらの職業で成功しやすい。圧力や責任から逃れたい願望がある。不自由な状態で働くのが苦痛。お金のためと割り切って働くのに抵抗を感じる。あまりガツガツ働こうとしないが、自分が自由になるための必要経費を稼ぐためなら努力をする。基本的には経済的手腕や金銭を増やす知識に欠ける傾向があるアスペクトだが、吉座相があれば改善される(下記参照)。
●海王星が他の天体と吉座相(60度・120度)を形成している:直感力や美的感覚を活かして収入を得られる。才能を活かせば物質的に豊かになることが可能。文学や芸術などの分野で力を発揮できる。外交能力に恵まれ、目的を達成しやすい。
●海王星が他の天体と凶座相(90度・180度)を形成している:詐欺に遭って財産を失いやすい。人に騙されて金銭を奪われる。お金を貸すと戻ってこない。人を騙して金銭を得ようとすると逆に財産を失う。
海王星が入っていない場合:第2ハウスの始まりの境界線(カスプ)の星座が魚座の場合は、海王星が入っているとみなして占うことが可能。(天体が入っているより、やや弱い影響となる)