投稿日:2024年11月24日 | 最終更新日:2024年11月24日
第2ハウスの水星
知性を活かした職業で金銭を得られる。頭脳を使う職業に適性がある。知的な手段で金銭を得る。合理的な考えをもとにビジネスをする。商業・工業の分野で利益を出そうと考える。組織に所属するか、組織を編成して金銭を得る。企業勤めなら、銀行業務・金融業・経理事務など、直接現金を扱う仕事で成功しやすい。水星が他の天体と良いアスペクトを形成している場合、副業でも収入を得られる運がプラスされる(教授や講師などの知識を伝える仕事や、講演やセミナー、執筆業など)。
●水星が他の天体と凶座相(90度・180度)を形成している:上記の傾向を屈折した方向で発揮しようとする。知性を悪い方向に使って金銭を得ることがある。ずる賢い方法で金銭を得ようと考える。不正をして金銭を得ようとする恐れもある。金銭を稼ぐことに関しての考え方が薄っぺらい。浅はかな考えを持ちやすい。
水星が入っていない場合:第2ハウスの始まりの境界線(カスプ)の星座が双子座か乙女座の場合は、水星が入っているとみなして占うことが可能。(天体が入っているより、やや弱い影響となる)