【家庭運&生活環境】第4ハウスの太陽:育った環境・両親・晩年運を占う|西洋占星術

投稿日:2025年3月18日 | 最終更新日:2025年3月18日

第4ハウスの太陽

一家の中心人物となりやすい。家を継ぐ傾向。相続人になりやすい。成長期は家族との関係が順調ではない。若いうちはやりたいことが多いが、実社会に出ると挫折しやすい。多くの希望を持つタイプだが、社会進出後は希望どおりにいかない。自分の存在理由を家庭や家族に求める。家庭生活に重きを置く。父親が立派な人か、威厳がある場合が多い(財産の有無問わず)。立派な生き方を目指している親(特に父親)の元で育つ。若い頃は挫折が多いが、晩年に成功しやすい。

●女性の場合:家族をしっかり支える主婦になることが多い。主婦としての才腕がある。家族の中心となって輝くような母親になる。一生を通じて家で過ごす時間が多い傾向。

●男性の場合:家族と過ごす時間に重きを置く傾向。家庭生活を充実させることに生き甲斐を感じる。プライベートを重視した働き方をする。晩年の生活を安定させたいと考えて働く。

●第4ハウスの太陽が他の天体と吉座相(60度・120度・0度(水星/金星/木星のみ))を形成:相続運に恵まれる。親から受け継ぐ資産に恵まれる。親からまとまったお金が入りやすい。受け継いだ資産を元手に安定した収入を得られる。晩年に名誉を得る。安定した晩年を過ごすことができる。

●第4ハウスの太陽が他の天体と凶座相(90度・180度)を形成:相続財産を守ることができない。自分の資本を増やしにくい。親からの相続が期待できない。親から相続したお金をうまく活用できない。

太陽が入っていない場合:第4ハウスの始まりの境界線(カスプ)の星座が獅子座の場合は、太陽が入っているとみなして占うことが可能。(天体が入っているより、やや弱い影響となる)